2005/08/23

登別温泉：ホテルまほろば

登別温泉で泊まったのは、ホテルまほろば。地下２階の露天風呂は、特にオススメです（＾＾） ミョウバン泉、硫黄泉、鉄鉱泉、食塩泉の四つの泉質を楽しみました。登別温泉のように、一箇所で複数の泉質を楽しめる温泉は、世界有数なのだそうです。すべり台付きのファミリー風呂もあり、息子はコレが一番楽しかったようで、滞在中３回も大浴場に出掛けていました。

夕食・朝食ともにバイキングだったので、子ども連れにはとても助かりました。夕食は、和食・洋食・中華。ラーメン、ヨーグルト、フルーツ、アイスクリームなど、子どもが好きそうなものが豊富にあり良かったのですが、その反面、野菜とご飯を食べさせるのには苦労しました。
私にとって一番良かったのは、朝食のおかゆとイクラ！家族みんなでイクラ丼を作って食べました。

「お母さん、次もまた、まほろば、泊まろうよ（＾＾）」というのが、息子の感想です。

登別温泉：地獄谷を歩きました

温泉街から歩いて７分のところにある、地獄谷に行ってみました。谷の中には遊歩道があるので、吹き出しているの蒸気やお湯を見ながら歩けます。奥には間欠泉があり、大地の息吹を感じることができました。
地獄谷は爆裂火口の跡で、その大きさは450mほどあり、登別の主要な温泉源になっていて、最高98度のお湯が湧き出ているそうです。

遊歩道はオススメです。２歳の娘も、結構歩きました。

一泊目のホテルでもらった「ピカ夏オリジナルＴシャツ」を着て、息子は今日は「PIKA TEAM」のメンバです。

道央自動車道の登別東インターチェンジを出るとすぐに、鬼が出迎えてくれます。この赤鬼は、身長18m、体重18tもある大鬼で、登別温泉の方向を指差しています。カーナビにも「インター歓迎鬼像」と表示されます。登別温泉のシンボルは「鬼」です。温泉街のいたるところに、鬼がいます。お土産も鬼グッズ。

地獄谷の入り口付近で見かけた青鬼と赤鬼です。毎年8月に行われる「登別地獄まつり」は、地獄谷に住んでいるといわれている赤鬼と青鬼を敬い、五穀豊穣を願って行われるのだそうです。

地獄祭りの「地獄大行列」の先頭に立つのが閻魔大王です。普段は温泉街にある閻魔堂にいらっしゃいます。

息子は閻魔堂前のおみくじで、「大吉」を引きました！いいことありますように！

岩見沢サービスエリアで乗馬

道央自動車道の岩見沢サービスエリアには、馬が沢山置かれています。ばんえい競馬の馬だそうです。子どもたちにはとっても好評で、馬を変えては何回も乗っていました。サービスエリアには1時間近く滞在してしまいました。

休憩後は、再び、富良野に向けて移動開始です。 ［左の写真は、車窓から撮影］

道の駅あさひかわ

今回の旅行では、「ANA北海道レンタカーキャンペーン」のクーポンが付いていました。北海道内の道の駅でおやつをもらえるというもの。せっかくクーポンを頂いたので、富良野への移動途中で、「道の駅あさひかわ」に立ち寄りました。
ここでおやつクーポンを使い、牛乳ソフトクリームを食べました。

美瑛：マイルドセブンの丘

富良野まで移動すると暗くなってしまいそうなので、予定を変更して、この日の夕方は美瑛の丘を回ることにしました。
最初に向かったのは、マイルドセブンの丘。畑の作物は刈り取られてしまった後だったので、ちょっと寂しい風景でしたが、道を少し奥の方に入っていくと、青々としたかぼちゃ畑やとうもろこし畑を見ることができました。

前日が雨だったせいか、この日は雲の多い日でした。丘の写真撮影には向かなかったかもしれないけれど、それよりも、雲の影が丘に落ちて、その影が大地を移動していく様子を息子に見せてあげれたことがよかったかも。

「空はね、いつも見ているよりも、ずっと広いんだよ。」

美瑛：ヒマワリ畑

マイルドセブンの丘付近で、ヒマワリ畑を見つけました。

ヒマワリは有機肥料として植えられているそうですが、この写真を撮影した数分後、トラクターが登場し、肥料への道をたどり始める瞬間を見てしまいました。
ヒマワリの花は、観光客にとっては目を楽しませてくれるものですが、地元農家の方々にとっては大地を肥やしてくれるものでもあるわけで。それをじかに目にすることができたのは、小学校で自然観察クラブに入っている息子にとっても、勉強になったのではないかと思います。

美瑛：ケンとメリーの木

日産スカイラインのCMに登場したという、ケンとメリーの木。
大地にのびる、大きな影。雄大な大地を感じました。

美瑛：親子の木

じゃがいも畑の中に立つ「親子の木」を、美瑛の丘で見ました。
「親子の木」はカシワの木。大きな二本の木に、守られるように細い木が立っている様子から、名付けられたそうです。
とてもいい景色でした（＾＾）

美瑛：セブンスターの木

セブンスターの木を見に行きました。そのすぐ近くにある並木の下を、黄色いワーゲンのような車が走っていく様子（右の写真）が、とても絵になっていました。私の大好きなイラストラータの鈴木英人さんが美瑛を描くとしたら、こんな感じかしらと思いました。

セブンスターの木は、遠景で見た方が、より趣きがあるように思いました。

この後、宿泊先へと向かいました。