travel ホーム > Travel > Australia > album 2002.08.01 No.2 homeHOME

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ケアンズ市内散策、アンダーシーワールド水族館

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早朝の到着だったので、朝食がまだ。 おなかがすいたので、ホテルから約3分くらいの場所にあるマクドナルドに、朝食を食べに行きました。実は、マクドナルドには、ある目的があって行ったのですが、モーニングメニューの時間帯でメニューが限られていたため、このときは目的のモノは食べれませんでした。

市内を東西に走るシールズ通りは、ケアンズ駅に通じています。その途中にある広場(シティ・モール)で遊具を発見!息子は飛行機の疲れもなく、地元の子供たちの中に入って普通に遊んでいました。写真は、ワニをサーブボードに見立てて遊んでいるところです。
遊具の下は、柔らかい材質の地面になっていて、少しくらいなら転んでも痛くないと思います。

今回はコンドミニアムに滞在するため、アウトリガーホテルの西側にあるスーパーマーケット、ウールワース(Woolworths)に食料品の買出しに行き、卵、ベーコン、野菜、パンなどを購入。
コンドミニアムには、調理器具や食器は用意されているので問題ないのですが、困ったのが調味料。買わないといけないのですが、小さいサイズのものってなかなかないんですよね。大きいものを買って、帰国するときに捨てればいいんでしょうけど、もったいなくて(貧乏性)。

写真は、アボット通りを挟んで向こう側に見えるアウトリガーホテルを、ウールワースの前から撮影したものです。
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海沿いにあるラディソンホテル併設のショッピングセンター「ピアマーケットプレイス」に、私と息子の二人で、下見も兼ねて散歩に出掛けました。 アウトリガーホテルからは、徒歩10分くらいの距離。
写真は、ショッピングセンター内の某店先で見つけたサメです。 サメ好きの息子は大喜び。サメの牙にひっかったところを実演してくれました。

2階にゲームセンターがあるのですが、小さい子供向けのゲームはほとんどありませんでした。 たとえば、レーシングカーなどは、息子の身長ではアクセルに足が届かなかったため、私が息子を抱っこして一緒に乗りました。それはそれで楽しめたけど。

ホテルに戻り、お昼ご飯を作って、食べて一休み。
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ケアンズ市内には、海水浴できるような浜辺はなく、諫早湾のような干潟が続いています(写真は左)。

アウトリガーホテル前の干潟は工事中のところがあって、大型プールを中心としたレジャー施設を作っているところでした。 ケアンズは最近リゾート地として有名になってきているけれど、それ以前は小さな街だったとか。レジャー施設建設もケアンズの観光政策の一環らしいのですが、私は、今のままの、静かな雰囲気の方がいいと思いました。次回ここを訪れることがあれば、かなり違う風景になっていることでしょう。
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写真は、ピアショッピングセンターの2階から1階を見下ろしたもの。天井から下がっている魚たちが印象的です。1階には、おみやげ物の売店が出ていました。

午後は、お父さんも一緒にピアショッピングセンターへ。目指すのは水族館です。
ショッピングセンター内で水族館の割引券を頂いたので、これを利用させてもらいました。 (通常は、大人$12.50、子供$7。)
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アンダーシーワールド水族館では、水槽の中にダイバーが入り、サメの餌付けを見せてくれます。私たちが到着した時は、ちょうど餌付けショーをしているところだったので、既に沢山の人が集まっていました。

ここでも、サメ好きの息子にせがまれ、サメの写真を撮ってしまった私。サメの目が怖いんだけどなぁ、お母さんは…。

海の生き物にタッチできる小コーナーもありました。
この水族館はちょっと小さめ。でも、グレートバリアリーフに住む魚たちを見ることができるし、ショッピングセンター内にあるため、足を運びやすいと思います。
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マリーン桟橋側の海を眺め、ゆっくりと市の中心方向に戻ります。
オーストラリアを代表するアーティスト「ケン・ドーン」の専門店にも行きました。

おみやげ店が多くあるアボット通りを北に向かって歩きます。
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次は、電車を見るためにケアンズ駅を目指します。その途中、ケアンズ・セントラルショッピングセンターを通りました。ケアンズ最大のショッピングセンターということで、本当にいろんなお店が入っていて、一通りのものは全部ここで手に入りそうですし、ここだけでかなり時間をつぶせそうな感じ。マクドナルドやゲームセンターもありました。
一番驚いたのは、有料の体重計が置いてあったこと。買い物ついでに体重測定ということ?実際、測定結果を一緒に見ている地元カップルもいました。日本では見られない光景でした。
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ケアンズ駅の東口に到着。
改札がないし、駅員さんもいない駅。プラットフォームまで入れてしまいました。ここで、時刻表を見てビックリ。一日数往復の電車しか走っていないことが判明。この日は、期待していた電車は見られませんでした。移動手段は自動車が中心なんだそうです。

市内の散歩は、ここで終わり。ホテルに戻ります。

ケアンズは小さい街で、半日もあれば市内全部を見れてしまうと聴いてきたのですが、本当でした。 落ち着いた雰囲気で、気候も穏やか。ゆったりとした休暇を過ごすにはちょうどいい感じ。比較的治安もいい方だとか。日本語の看板もないから海外に来た気分を損なうことも少なくて、気に入りました。

道路の脇に立っていると、信号や横断歩道がないところでも、車は絶対に止まってくれます。これもなかなか感激モノでよかったと思います。
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夕食はツアーにセットされていた、かもめレストランへ。
オーストラリアの各州には、その州を代表するビールがあります。ケアンズはクィーンズランド州の都市。クィーンズランド州のビールで有名なのは「XXXX(フォーエックス)」ビール。飲みやすくて、おいしいビールです。

ここは和食のレストラン。ファミリーディナー(セットメニュー)だったので、子供用プレートが出てきましたが、それを食べたのは親の方。息子は、大人用の刺身とステーキを食べて満足していました。

オーストラリアにはワーキングホリディで訪れる学生さんが多いといいますが、それを実感できたのがこのレストランでした。ウェイトレスさんは日本人のお姉さんがほとんどでした。

DFSオーケーギフトショップなどをウィンドウ・ショッピングしながらホテルに戻ります。

明日は、ワイルドワールド動物園とグリーン島海水浴のオプショナルツアーに参加します。


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