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滞在先のコンドミニアム「アウトリガー・サンシティ・リゾート（OUTRIGGER SUN CITY RESORT）」に到着。このホテルは、インカ帝国をイメージして作られているというとのことで、独特の雰囲気があります。
アーリーチェックインではないので、ロビーで一休み。すぐに市内散策に出かけることにしました。
ホテル滞在中の注意事項を説明してくださった係員さんと一緒に、ゴールドコースト中心部のANAホテル内にあるHolidayツアーデスクまで一緒に歩くことになったため、ちょっとしたガイドつきでの散策開始となりました。
ホテルを出発し、ゴールドコーストの中心部に向かいます。ゴールドコーストも年々開発が進んでおり、街の雰囲気がどんどん変わってきているとのこと。数年前はなかったショッピング・アーケードができていたり、建設中のビルも多く見られました。「次に来たときにはまた変わっているから、何回来ても楽しめますよ」とHolidayのお姉さんもおっしゃっていました。
左に写っているのが、新婚旅行のときに滞在したANAホテル。ここはそんなに変わっていなかったので、懐かしい感じがしました。
写真は、ゴールドコーストハイウェイを挟んでシェブロン・ルネッサンス（Chevron Renaissance）をバックに撮影したものです。撮影してくださったのは、Holidayのお姉さん。
ゴールドコーストの季節はこれから春に向かうところ。同じオーストラリア国内とはいえ、ケアンズに比べて結構気温が低い！日本で得た情報では「朝晩に羽織るようなジャケットがあれば十分」とのことでしたが、それだけでは不十分。そこで、自分たち用のお土産にもなるので、裏起毛のトレーナーを1枚ずつ買いました。ゴールドコースト滞在中はこのトレーナーが活躍。
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オーキッドアベニュー（Orchid Avenue）沿いにケン・ドーンのお店、OKギフトショップなどを下見。センターアーケードなどを散策。相変らず興味がないブランド店は素通りして、歩行者天国へ。この通りの先には、ゴールドコーストの絵葉書とかによく登場する砂浜と青い海が広がるのですが、息子にはまだ内緒。
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サーファーズパラダイス・ビーチ（Surfers Paradise Beach）に到着！
エスプラネード通り（The Esplanade）のマクドナルド前では、スチールドラムなどを使って、海っぽい音楽を奏でている人たちがいました。いい感じだったので、しばし聞き入ってしまいました。
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青い海と延々と続く砂浜、そしてヒンヤリと吹き付ける風がとても気持ちいい感じ。
海水浴の季節ではないので、普段着で浜辺に腰を下ろしてくつろいでいる人たちが多く見られました。その人たちに混じって、お父さんは波打ち際から離れた場所で休憩。朝早かったため、お父さんの方がバテてしまったようです。
息子は大はしゃぎ。走り回ったり、海の中に入って某CMの真似をしたり、もう止まりません。
ちょっと遊ぶだけのはずが、思いっきり遊ぶことになりました。
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ゴールドコーストの海岸で、息子にはサイモン君という1歳年上の友達ができました。サイモン君が「一緒にお城を作ろう」と声をかけてくれたのです（なぜか日本語）。サイモン君はお父さんと砂のケーキを作っていたところ。そのトッピングにする石を息子とサイモン君で集めることになりました。
子供たちが遊んでいる間、私はサイモン君のパパと話をすることになりました（英語だ...）。サイモン君のパパは、普段は小平市の高校で英語を教えているのだそうで、休暇でゴールドコーストに帰ってきているとのこと。サイモン君が日本語交じりの言葉で息子と話しているのもこれで納得。他には、お互いの仕事のことを中心に話しました。実用的な英会話を身に付けていない私はドキドキで、ものすごく緊張。私が「うまく表現できなくてごめんなさい」と（英語で）言うと、「大丈夫。問題ない」と言ってくれました。サイモン君のパパは日本で英語教師をしているだけあって、柔軟に会話してくれていたように感じました。
予期しなかった出会いで、私も息子も貴重な経験をすることができました。一緒に過ごした30分ほどの時間は、いい思い出です。最後に、子供たちは延々と「See You!」と声を掛け合っていました。
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窓からの眺め
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時間になったので、ホテルに戻りチェックイン。
ルームナンバーは502Aで広いリビングのある部屋。サーファーズパラダイスの海岸を間近に見ることができる、まずまずのロケーションです。
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living
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キッチンは広いし、食器洗い機まで付いているのはうれしかったのですが、バスルームにバスタブがなくてガッカリ。ツアーパンフの客室設備がANAホテルと同じ内容だったので安心しきっていた私が甘かった... 他のシャワーだけのホテルのように、パンフレットにもしっかり書いておいてほしいです（→Holiday）。シャワールームも結構風が入って寒かったのが難点。外が肌寒かったのでやっぱりお風呂で温まりたかったというのが本音でした。
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kitchen |
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夕食は、ダニエルズ・ステーキハウス（DANIELS STEAKHOUSE）へ。このお店は新婚旅行の時に一度行ったことがあるのですが、そのときのことを息子に話してあげたかったので、今回は家族でまた行くことにしました。家族でのステーキハウスは初めて。ホテルで予約してから出かけました。
ボリュームがあるので、私は息子と半分ずつで十分だったかもしれませんが、柔らかなステーキをおいしくいただけました。ツアーデスクでミールクーポンを買ってから行くともっとお得だったかな。
明日は、フルーツもぎとり体験とアドベンチャーダックのオプショナルツアーに参加します。
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